ごあいさつ
医療

ごあいさつ

 

当院では地域の皆様に住み慣れたご自宅で永くお過ごし頂くために、医療・介護連携のもと支援をさせて頂きます。

私は、10年間の病院勤務を終えて、1984年当地に帰り、父が創設した医院を引き継ぎ地域医療に従事することになりました。
1993年、およそ医療機関には見えない建築を思いつき、北に大屋川のせせらぎが感じられる待合室を配し、全面床暖房を配置し素足で入って頂く空間を構築しました。中待合では中庭に降る雪も楽しんでいただけます。1994年には病院建築賞を受賞致しました。
医療の進歩に遅れることがないように、内部の医療機器などは順次更新し、2005年より電子カルテを導入、患者さまの医療情報を院内スタッフで共有し、より緻密な医療サービスを提供できることを目指しております。
在宅でお過ごしになる患者さまが増加され、その支援の一助となるべく、2001年にケアマネージャーを配した介護支援室を、2003年には通所リハビリテーションを開設致しました。理学療法士、作業療法士、看護師、介護福祉士、音楽療法士、管理栄養士、歯科衛生士、調理師、運行職員などまさに多職種協働が始まりました。お互いに切磋琢磨し、より良いサービス提供に努めてまいります。

医療法人社団 井上医院
  理事長 井上正司
院長 井上 正司 プロフィール

1966年 県立八鹿高等学校卒業
1974年 昭和大学医学部卒業
1974年 京都第一赤十字病院内科研修医
1976年 京都第一赤十字病院第2内科医員
1983年 公立豊岡病院内科医長
1984年 井上医院勤務
1985年 井上医院継承開設

【 資 格 】
日本循環器学会認定循環器専門医、日本内科学会認定内科認定医
日本医師会認定産業医

【 所属学会 】
日本循環器学会・日本内科学会・日本消化器病学会・日本超音波学会・日本プライマリーケア学会・日本心臓病学会・日本臨床救急医学会・日本法医学会・日本音楽療法学会